樹齢1300年以上と言われる杉の大木で、幹周り12.8メートル、高さ31メートルあり、その昔、本幹が倒壊してその枝木の8本が株を一つに巨木となったようで、再三の落雷に逢いながら、今も勇壮といきづいています。 この杉の木は…
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正法寺(しょうほうじ)は、和束町内の紅葉の名所として知られています。紅葉やイチョウ越しに茶畑を臨む眺めを落ち着いて楽しむことができます。 臨済宗永源寺派の寺院。天平時代、安積親王の菩提を弔うために、寺の背後にある仏法寺山…
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金胎寺(こんたいじ)は和束町原山の鷲峰山(じゅうぶさん、通称じゅぶざん。682m、南山城地方の最高峰)にあります。 巨岩や奇岩が連なり、大和の大峰山と並ぶ二大霊峰の一つとされ、山岳宗教の拠点として栄えました。7世紀末頃、…
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南山城地域で石仏といえば、笠置寺や、当尾の石仏群が有名ですが、和束町にもいくつか残存しています。 なかでも出色なのは、和束川を覗き込むようにたたずむ、巨岩に彫られた弥勒菩薩像。6~7mの巨岩に3m程の仏像と、その右側に正…
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石寺の茶畑から、安積親王陵墓へ至る道沿いの、白栖(しらす)の茶畑と、向こうに臨む、撰原(えりはら)の茶畑。 和束町の茶畑は、川沿いから見上げるだけでは想像がつかないほど、急傾斜の山の上にも広がります。撰原の茶畑は、傾斜に…
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和束町のお花見スポットといえば、祝橋(いわいばし)の桜並木。 鎌倉時代末、後醍醐天皇は鎌倉幕府を倒すべく挙兵し、奈良の東大寺を経て、一時、和束の地に臨幸されたといわれています。「祝橋」は、和束から急いで笠置山に移られる天…
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【撰原(えりはら)子安地蔵】 旧・信楽街道の撰原峠にある地蔵石仏です。 鎌倉時代中期 (文永四年・1267年)の作。光背下、左右に「釈迦如来滅後二千余歳、文永二二(四)年丁卯、僧実慶」と刻まれており、石龕(せきがん)は後…
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和束天満宮は、平安時代、円融天皇より菅原道真の絵を奉納され、祀ったのが始まりとされています。 本殿は南北朝の動乱により焼失後再建された一間社流造りの社殿建築で、室町時代の特色が色濃く現われ、国指定の重要文化財となっていま…
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和束町運動公園内、山のてっぺんにある天空カフェ。和束町内の眺望が開ける個室です。 和束茶カフェにて利用受付をしております。 2015年10月、利用方法をリニューアルし、完全貸し切りでご利用いただけるようになりました。 詳…
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