和束町活性化センターでは、そのなかで、和束町の維持・発展のため、人口減少を食い止めることを目標に、個性豊かなメンバーが、各事業において課題解決に取り組んでいます。
どんな事業をすれば住民の幸せや、まちの活性化につながるか。
「しごと」が「人」を呼び、「まち」に活力を取り戻すため、「人と人」「人とモノ」「人と地域」を繋げる「ハブ・ステーション」を役割として、以下の事業を行っています。
組織概要
組織名 | 一般財団法人 和束町活性化センター |
---|---|
代表理事 | 松井 幸則 |
所在地 | 〒619-1222 京都府相楽郡和束町白栖大狭間35 TEL 0774-78-3396 FAX 0774-66-3496 |
資本金 | 1,000万円 |
設立 | 平成24年4月2日 |
従業員数 | 職員8名 臨時職員19名(令和6年4月1日現在) |
役員 | 評議員4名、理事3名、監事2名 |
事業内容 | 1)京都和束荘(和束山の家:宿泊・食事)運営管理事業 2)観光交流事業 3)特産品事業 4)和豆香グリーンファーム(堆肥)事業 5)和束運動公園美化事業 6)ティーパーク(茶園)運営管理事業 7)移住定住促進事業 |
事業内容
和豆香グリーンファーム (野菜) |
和豆香グリーンファームは京都府和束町にある自然循環型農園です。農薬や化学合成肥料を使わずに、自然界にあるものを有効利用して自然循環型の方法で野菜を栽培しています。 → 詳しくはオリジナル商品、和豆香グリーンファームのページへ |
---|---|
和豆香グリーンファーム (ハーブ事業) ワヅカnoカオリnico Herb |
土と植物の力を借りて、人はそのお手伝いをし、恵みをいただき有効活用しています。こころとからだの健康、美容などの情報発信や講座、イベントの開催をしています。人と人を繋ぐツールとしてハーブを広め、事業を続ける意義を日々大切に活動しています。 → 詳しくはオリジナル商品、ハーブのページへ |
観光交流事業 | 和束町では、山の頂まで広がる茶畑、四季折々の景色、歴史を醸し出す生業景観だけではなく、そこに暮らす素朴で飾り気のない人たちの笑顔と出会えます。 和束町を満喫いただける各種プログラムを組み合わせたオリジナルツアーの実施や、和束町の生活そのものを体験していただく「農村生活体験」を通じ、和束町がみなさまの第二の故郷となれるよう、取り組んでいます。 → 詳しくはツアー案内のページへ |
京都和束荘(和束山の家)運営管理事業 | 30年来合宿や宴会等に利用されてきた「和束青少年山の家」が、平成28年7月1日に改修のうえリニューアルオープン。お茶を五感で楽しむ宿「京都和束荘」として、一般観光客も楽しめる宿に生まれ変わりました。和束町活性化センターが和束町より委託され、運営しています。 → 詳しくは和束荘のページへ |
特産品事業 | 宇治茶を支える和束のお茶を使った特産品の開発に取り組んでいます。平成9年に販売を開始した、和束茶缶ドリンク「わづか茶(通称:茶茶ちゃん)」は、平成26年に待望のペットボトルとなりました。 → 詳しくはオリジナル商品、ペットボトルのページへ |
和束運動公園美化事業 | 和束町の活道ヶ丘運動公園。和束町からの委託により、和束町活性化センターで管理・運営を行っています。グラウンドやテニス・フットサルコートの予約管理、また運動場、芝生公園等を日々美しく保つよう管理しています。 |
ティーパーク(茶園)運営管理事業 | 和束町からの委託により、観光茶園(ティーパーク)の運営管理を行っています。 |
移住定住促進事業 | 行政と連携をはかりながら、空き家の今後を考える持ち主の方と、田舎に住みたい方をサポートし繋げることで、皆が安心して暮らせる町を目指します。 |
沿革
昭和63年4月 | 財団法人 和束町活性化センター 設立 山の家事業、和束運動公園美化事業開始 |
---|---|
平成9年5月 | 特産品事業ー缶ドリンク(わづか茶)販売開始 |
平成24年4月 | 一般財団法人 和束町活性化センター設立 財団法人 和束町活性化センターより事業継承 新規事業として交流事業、和豆香グリンファーム事業開始 |
平成29年1月 | ティーパーク(茶園)運営管理事業開始 |